イランのもの

地方の町や村で受け継がれる伝統を今の感覚で


イラン・カールバフィ

 

イランのほぼ中央に位置するヤズド近郊の町で、おばあちゃんやお母さんや若い女性たちが作る手織もの。ナチュラルで素朴な風合いのコットン素材は、作り手の女性たちの温かささおのもの。女性の家事の一つだった機織りは、いまでは途絶えゆく伝統の一つ。テルメのカールバフィは、地元女性の職業支援を目的とする工房で織られています。

 

 

イラン・ガラムカール(ウッドブロックプリント)

 

ガラムカールはエスファハーン地方の伝統工芸。テルメのガラムカールは、幾重にも色や線を重ねる伝統的なものに比べ、色やデザインはシンプル。イランの北東に位置するダムガン近郊の村で、地元の女性が自立や収入向上を目的に日々制作に励んでいます。

 

 

イラン・スーザンドゥズィ(バルチ刺繍

 

シスタンバルチェスタン州では、古くから女性たちが手刺繍(スーザンドゥズィ)の技術を引き継いでいます。今でも女性たちの多くは、胸元や袖口に美しい刺繍が施された伝統衣装をまとっています。残念なことに、機械刺繍の影に隠れて、手刺繍の伝統は衰退しつつあります。テルメは、この伝統手刺繍をアクセサリーにアレンジしています。